年末の憂鬱


年末が近づくと、少し憂鬱になる。
理由ははっきりしている。年始に、いとこが集まる機会があるからだ。

とはいえ、「集まる」と言っても、実際に話すのはせいぜい一時間ほど。
それでも、この時期になると心がざわつく。

姉は離婚していて、妹である私も離婚しそうな状況にある。
それを「世間体が悪い」と感じてしまう自分がいる。
私の家族は、表向きはただ「正月だから帰ってきているだけ」という顔をしてくれるけれど。

親族が集まると、
自分なりに生きて、自分のペースで進もうとしているはずなのに、
「このままでいいのだろうか」
「やっぱりダメなんじゃないか」
そんな気持ちが、ふと顔を出す。

親から見たら、私は誇れる存在ではないのかもしれない。

去年も、一昨年も、どれだけ涙を流したか分からない。
すべて自己責任だということも、頭では分かっている。
それでも、世の中をうまく渡れず、
「ちゃんと生きている」と思えない自分が嫌になってしまう。

だから、年末はどうしても憂鬱になる。

noteの上では、こうして気持ちをさらけ出すことができる。
けれど、親族の前ではそれができない。

やっぱり私は、
「どう思われるか」
を気にしているのだろうか。
身近な人にどう見られているのか、それが怖いのかもしれない。

本音を言えば、関わりたくない。
わざわざ自分を苦しくする場所に、足を運びたくない。
それでも、「家族だから」「親族だから」という理由で、そこに身を置いてしまう。

気を遣って、何も言わず、平気なふりをして、やり過ごす。

親族が集まる日は、バイト行きたいな。


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